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プレップ環境法〈第2版〉/ 北村 喜宣 (著)

#事前の仕込みですいません。


製造現場のあるメーカーにいるので、環境に関する法令(個人的には一番縁があるのは土壌汚染対策法だけど)については、まったく知らぬ存ぜぬというわけにはいかない。で、用事のある都度実務書とか法令とかを見て何とか対応してきたのだが、正直あまり面白くない。

そこで、もうちょっとアカデミックなアプローチはないものだろうかという風に思い至って、とりあえず安価なこの本を買ってみた。司法試験の選択科目で環境法を選択した人向けなのだが。同じプレップ法学シリーズでも労働法のアレとは異なりスリムな本だし、実例を用いて噛み砕いて書いてくれているので、読みやすい。



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FCPAについてのメモ(2)

調べ物のついでに見つけたもののご紹介。前にご紹介したものの続き。アメリカ企業の日本現地法人にいて、FCPAの適用を受ける可能性がないとは言えないので、一応調べたりはしているわけです。

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最近の何だか(2012年12月半ば)

一部の人に何故か受けているこのシリーズ。実は結構書くのが難しいので、頻度も落とすようにしているのだが…。気を使いつつ、書けそうなことだけ箇条書きで書いてみる。
  • 某案件で翻訳(英語からの和訳)のチェックの依頼が来た。webベースの翻訳ツールをつかって英日を比較しながら訳のチェック。ツールの使い方がわからないと言いつつ、何とか片を付ける。、原文の旧版については、和訳があったため、旧版から修正した箇所の翻訳のチェックだけのはずなのだが、それほど時間がかからないだろうと思ったら、予想よりは時間がかかってしまった。
  • 某案件で久しぶりに朝から電話会議。最後の方で同じ話がぐるぐる回っていたあたりで意識不明になる。
  • いくつかの案件で具体的な進展を見るが、詳細は略。年明けから僕のところでの作業が適宜出てくる見込み。
  • 某取引において日本で使っている契約書の雛形の差し替えのリクエストが来た。内容を見て不明点の問い合わせをする。



英文契約書の法実務-ドラフティング技法と解説- /杉浦 保友 (著), 菅原 貴与志 (著), 松嶋 隆弘 (著)


勤務先の近所の図書館で借りてみた。ページの見た目(版組み)が読みにくいような気がするものの、僭越ながら良い本だと思いました。CISGやユニドロワ国際商事契約原則まで視野にいれて、英文で契約書を取り交わす際に(別に英語圏とは限らず)気をつける点について、典型的な契約類型ごとに実務的な解説、特にそれぞれの契約や個々の条項の機能についての実務的な解説があるのと、解説対象の英文契約書それ自体も、いかにも教室設例的ではなく、実際に使われそうなものになっているのが良いところではないかと思う。

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労働紛争解決とADR (日弁連ADRセンター双書) / 日本弁護士連合会ADRセンター (編集)


こちらのblogの今年における顕著な特徴の一つは、労務系の紛争が多いとされる外資系に転職したことに伴い、労務系の本の紹介が増えたことにあるだろう。そういう流れの中でのこの一冊。労働紛争においては労働審判をはじめとするいわゆるADRが多種多様な形で用意されているが、多すぎてそれぞれの立ち位置とかの違いがよくわからないというところだが、この本ではその点について、裁判官(労働審判について)、行政官(あっせんなどの行政によるADRについて)、弁護士(労働者側・使用者側双方の弁護士)がそれぞれの手続きについてポイントを解説している一冊。資料も含めてそれほど分量はないものの、企業の担当者を含め、この種の案件に関係する機会のある方々にとっては非常に有用な一冊なのではないかという気がした。

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Revisit猿払?

で、それどこ?(謎)。こういうところらしい。

この辺りのエントリ等で話題になっている件が次の話。判断が出たばかりなので報道から。

共産党の機関紙を配ったとして国家公務員法違反(政治的行為の制限)罪でそれぞれ起訴され、二審で逆転無罪とされた元社会保険庁職員と、一、二審で有罪とされた元厚生労働省課長補佐に対する2件の上告審判決で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は7日、検察側、被告側の上告をいずれも棄却した。元職員の無罪と、元課長補佐の罰金10万円の有罪が確定する。
 同小法廷は、国公法の政治活動の制限規定を合憲とした上で、制限の範囲を「政治的中立性を損なう恐れが実質的に認められる行為に限られる」と初判断した。国家公務員の政治活動を広範囲に制限した同法の規定をめぐり、最高裁で無罪判決が出されたのは初めて。
(dtk注:中略)
 判決は、表現の自由の重要性を踏まえると、政治活動の制限は、行政の中立的運営のためにやむを得ない範囲でのみ許されると指摘。中立性を損なうかどうかは、管理職の地位にあるか、勤務時間内かどうか、職場の施設を利用したかなどを総合的に判断すべきだとした。

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キヨミズ准教授の法学入門 (星海社新書) /木村 草太 (著), 石黒 正数 (イラスト)

まだリハビリモードということもあって、気軽に読めたこの一冊をご紹介。でも、お薦めします。


拝読している、アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常紹介されていたこともあり、購入、一気に読み終わった。内容の紹介はronnorさんが的確にされているので、こちらで付け加えることはない。


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不正会計―早期発見の視点と実務対応 /宇澤 亜弓 (著)



#11月中の私的課題図書だったので、upが遅れたがここに挙げる。

企業の不正会計にどう対応していくか、ということについて、会計士で、捜査側に従事されていた著者(ちなみに、オジサンです)が、事例に基づき、その理論的枠組み、原因と予防策、早期発見とその対応、市場側の起立強化の取り組みなどを熱く熱く語っている本。某所で直にお話をお伺いする機会もあり、買ったものの、お話を聴くまでには読み終わらず、結構情けない気がした(そのくせサインはいただいてしまった...orz)。

豊富に事例(公表事例)を引いて手口や、その見つけ方、対処の仕方を論じており、個人的には興味深かったのだけど、ここの読者層の多くを占める法務の方々におすすめするには、ちょっとハードルが高いかもしれないと思ったりする。なくても大丈夫なように配慮はされているものの、一定の会計知識があるのが前提である(主たる読者として想定されているのはおそらく会計士さんだろうし)ので…。そういうところを理解したうえで読むというのであれば、特に管理部門系であればおすすめです。この手の問題は、コーポレート・ガバナンスや内部統制等の議論からすれば、法務の人も無縁では済まない話でしょうから。

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「疑わしきは被告人の利益に」ということ/後藤昭

Twitter上に流れていたので、あまり関係はなさそうだと思いつつも読んでみた。一橋論叢に収められていて、新入生向けの法学入門というような位置づけで書かれている。

内容は表題の格言の基本的な意味と根拠を説明しながら、法学の入門を行うという形になっているのだけど、個人的には、日頃あまり意識しなかった「疑わしきは被告人の利益に」という格言と「疑わしきは罰せず」「無罪推定」などとの意味合いの違いについての説明がわかりやすかった。大学の新入生向けということもあって、丁寧にわかりやすく説明されていることにちょっと感動。どなたがなされていたのか思い出せないのだが、TL上で推薦されているのも納得。

川井先生のセミナーに出た。

川井先生のセミナーに出た。会社法・金商法重要判例総ざらえという内容。判例の整理の仕方が分かり易いだけでなく、要所に挟まれるオフレココメントや私見も秀逸でした。毎年同形式のセミナーの継続も検討されているとのことなので、継続を期待というところ。

終了後に知り合いの方々で自然発生的に飲み会となる。一部の方とは、昨日のBLJの読者懇親会から引き続きだが、中々有意義な一時になる。

関係者の皆様、川井先生ありがとうございました。

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