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可視化について

ボ2ネタ経由

枚方市談合 無罪の前副市長が検察批判 「可視化」訴える
(ついでにweb魚拓も)

大阪府枚方市発注の清掃工場建設工事を巡る談合・汚職事件で、談合罪に問われ無罪が確定した小堀隆恒・前副市長(63)が26日、大阪市内で講演し、検察による取り調べ状況を公の場で初めて語った。「ごみ野郎、くず野郎、ばか野郎」「二度と枚方に住めないようにしてやる」などとののしられたと証言。冤罪(えんざい)防止に向け、取り調べの全面可視化の必要性を訴えた。



可視化がすべてを解決するかどうかは不明だけど(録画データの改竄とか出てくるような気がする)、こういう批判が出る一方で、これに対する反論として、可視化しないことのメリット(または可視化することのデメリット)をきちんと、「被疑者との信頼関係」というような抽象的なレベルではなく、具体的に説明してくれないと、外部の人は納得するわけないよな、と思う。何も言わないと、「やっぱり何かやましいことがあるのではないか」と勘ぐりたくなる。

検察とかは、きっと、有罪にしてナンボという評価をされるんだろうから、放っておいても、この手の恫喝まがいの取調べが横行する土壌があるのではないか、と、勝手に推測する。それに対して、うっかり、やってもいないのに、「やりました」とか言ってしまうと、「善良な」裁判官その他の人は「ホントにやっていないなら、こんなこと言わないよな」という前提で調書を見るかもしれない。そうなると、言った者負けになってしまう。刑事訴訟が真実発見の場ではないとしても、いくらなんでも酷くないか、という気がする。

可視化が万能かどうかは、僕にはよく分からないけど、上記のような不正義に対しては、少なくとも抑止力にはなり得るのではないか、という気がする。録画が出さなければ、検察・警察がやましいことをしているのではないか、という推定は働くだろうから、録画はするだろうし、録画して法廷に出る可能性があれば、取調べのやり方に対して、一定程度の抑制は働くのではないか、と思う。少なくとも今よりはマシになるのではないか。

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