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Black or white?

ネタフリにYou tubeを使うというのもなあ…、で、この一曲とんねるずのパロディーもありますね。

それはさておき、
[ボ2]経由で知った話。産経新聞の記事。

 パチンコ店でパチスロのメダルを盗もうとしたとして、窃盗未遂罪に問われた京都市中京区の男性被告(42)の判決公判が14日、京都地裁で開かれた。渡邉史朗裁判官は、被告がメダルをつかんだことを認めつつ、隣の客にとがめられ、つかんだままとどまっていたことを「犯行を躊躇していたとみる余地もある」として、無罪(求刑1年6月)を言い渡した。

 被告は1月29日、中京区内のパチンコ店で、ほかの客が席を外したすきにメダルをわしづかみにして盗もうとしたが、目的を達せなかったとして起訴された。被告は公判の罪状認否の段階で、つかんだこと自体を否認していた。

 判決で渡邉裁判官は、当時の状況について「被告がメダルを盗もうと決意していたとまで推認するには合理的な疑いが残る」と判断。言い渡し後、「あなたの話を信用したわけではない。グレーゾーンだと思うがクロと言えず無罪。疑われるような軽率な行動はしないで」と説諭した。

 京都地検の西浦久子次席検事は「予想外の判決。上級庁と協議して適切に対応したい」とコメントした。



裁判所の心証が「クロとは言えない」というものである以上(その心証でいいのか、という点に疑問はないわけではないが、それは別の話だろう)、当然の帰結のような気がする。

これで思い出したのが、裁判員制度。自分が巻き込まれるかもしれないと思うと多少は気になるところ。出回っている本をぱらぱら見ると、刑法についての説明とかしているのがあるけど、そういう知識は本来不要なはずで、中途半端な知識は却って危険なのではないかと思ったりする。寧ろ、検察官が「合理的な疑いを入れない」程度まで立証できなければ、無罪にしなければならない、フツーに考えて、クロと言えないと思ったら、無罪といわなければならない、ということ、を強調すべきだと思うのだけど。

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