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他人様の勉強会に横からでしゃばってみるというか何と言うか

企業法務についてで勉強会の記録を載せていて、それを見ていくつか思ったことがあるので、とりとめもないメモ。僕だったら、法務と相談する担当者向け、であれば、こういうことも言うだろうな、という程度の話。上記サイトの作者の方、余計な口出しですいません。
#エラソーに書いてみたけど、間違っているところかあったら、ご教示ください>各位

1.契約書とは、ビジネスアレンジ、つまり、相手と約束したことを紙に書いたもの、のはず、なので(これは今の上司の受け売りだけど)、契約書がビジネスアレンジをした人間が読んでもさっぱり分からないというものになっているようでは、多分何かが間違っている。契約書が出来上がってからそれに基づいてビジネスをするのは、アレンジをした人たちのはずなので、当人達がきちんと理解していないと、うまくいくはずのものもうまく行かなくなる。法律的に鬱陶しい理屈はちょっと脇におくにしても(脇に置きっぱなしでは困るけど)、ビジネスをする人たちが大体のイメージだけでもつかんでいないようでは、どれほど上手く契約書に書いても先行き不安が残る。相手と何を約束したのか、自分でも理解していないのではないか、と法務の人は不安になる。紙に書いてある意味が分からないところは法務に聞く必要があるし、法務がビジネスの話の理解が不十分であれば、きちんと分からせないと彼らの判断が間違って、余計に面倒になるので、法務が分かっていそうかも確認する必要がある。確認することで、法務があなたの邪魔をしないようにできるかもしれない。

2.法務が契約書についてあれこれ言うのは、ざっくり言うと、次の2つでしかない
(1)こちらが実現しようと考えている意図が達成できるものになっているか、達成できるとしても、より楽な方法で達成できないかというチェック
(2)こちらがやろうとしたことをやった結果として、思いもよらぬような不利な結果が生じることはないか、あったとしても可能な限り避ける方法はないか、さもなければ、不利な結果による被害を出来るだけ減らす方法はないか、というチェック
そういう意味では、運がよければ、どっちも無視してもオッケーかもしれない。とはいえ何が起こるかわからない世の中では、こういう点も考えておかないとエライ目に遭いかねない。転ばぬ先の杖、とか、予防接種という感じだろうか。
3.交渉については、ここまでは妥協可能というところを押さえながらやった方がいいと思うのと、それに加えて、相手がどこまで妥協できそうか、妥協した結果が実行できそうか、という点は押さえておいたほうがいいように思う。そうしないと、交渉をまとめても、その後の実行過程でトラブルを起こすことになりかねず、そうなると結果的にこちらにもマイナスになってしまう。

4.何より大事なのは、出来もしないことは約束しないこと。約束する前に出来そうなのか、冷静に考えよう。頑張れば出来る、というのではなく、頑張れば出来そうだと思っても、他の仕事もある中で(ここが重要)、ホントにそこまで頑張れるか、を考えよう。

エラソーに書いてしまったが、もっとベテランの先輩の方々から見ると、笑止千万なのかもしれない…。もしそうなら、教えてもらえると助かります(>ろじゃあさんとか、ひまてんさんとか、Deaconさんとか)。

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