FC2ブログ

なるほど、と思ったので

昨日記事を書きかけたら、間違えて消したのだがもう一度。
毎日jogjob日誌高橋尚子(敬称略)についての記載に共感。今更だけど。
今回の結果については、正直、予感していたので、辛いなあ、と思った。

夕方のニュースを観て、この人のただならぬ凄さを改めて強く感じた。大声援を受けつつゴールしたシーンもそうだが、記者会見が終わり競技場を出るまで多くのファンが彼女を待っていた。これほどまでに人の心を捉えて離さないアスリートは、後にも先にも出ないだろう。/p>



まったくそのとおり。国を挙げてのお祭り騒ぎに出す選手を選ぶのに、記録だけを考えて良いのか、と前のはっきりしない選考の際にも思ったし、今回もそう思う。前回のことを蒸し返して恐縮だが、あのとき、彼女が出なかったことで、我々はあのとき2連覇の夢を見損ねたわけだ。僕はその夢が見たかった。その意味で、今回野口選手(彼女に非があるわけではないと思いたいが)が、勝って、ようやく、プラスマイナスゼロに近付くような気がする。近付く、だけなのは、

調整にさえ失敗しなければ、北京で最も金メダルに近いのは野口みずきに間違いない。しかしたとえ野口が2大会連続の優勝を果たそうとも、高橋ほど人々の心は捉えられないはずだ。何故なら、心の有り様というものを、此処まで肉体のパフォーマンスとして表現出来るアスリートは、世界の果てまで探してみても高橋尚子以外存在しないからだ。



とあたりに同感、と思うから。

あれは単なるフィジカルなパフォーマンスではない。スポーツがスポーツを越える瞬間だ。あの時僕らは、研ぎ澄まされ美しく磨き上げられた精神が、肉体を越えて剥き出しのまま疾走する姿を見る。だから心の底を掴まれ揺すぶられたような想いを抱くのだ。



マラソンを見ていて面白いのはこういうところだと思う。だからこそ、あのとき、僕は2連覇の夢がみたかったのだ。

こういうときには僕はしつこいので、この後ずっとオリンピックのマラソンを見るとこのことを思い出して、日本陸連が「分かっていない」ことを思い出すだろう。

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
プロフィール

dtk

Author:dtk

日本にある企業の法務部署で働いています。
*コメント等で私に言及するときは
"dtk"でお願いいたします。

旧ブログ

ITエンジニアのための契約入門 iPod touch/iPhone用にリリースされました。詳しくはiTunesAppStoreから入手可能

初めてコメントいただく際には「このblogについて」もご覧いただければ幸いです。

カビバラさん時計
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

twitter
    follow me on Twitter
    カウンター
    Amazon.co.jp

    ブログ内検索
    RSSフィード
    リンク