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契約書の日付について

先日TL上での数名の方々(いちいちお名前は挙げませんが、勝手にネタにしたことについては、ご海容を賜りたく)との会話させてもらったことのまとめ。自分用の備忘録ということで。記憶で書いているので、間違っていたらご指摘いただきたく。
  • 契約書にいつ実際にサイン(以下、押印も含む)したか、というのと、書面上のサイン日とは必ずしも一致しなくてもよい。ただし、一致していないと、ややこしくなる可能性があるので、日付をあまりずらせるのは避けたほうが良い。具体的には次のようなものが考えられる
    • そもそもサインの締結過程が争われるケース(署名の捏造とかを含めて)
    • サイナー、肩書き、組織などについて、実際にサインした日と書面上のサイン日との間に変更が生じるケース
    • 法令変更(特に税法)が生じるケース
    • 決算日との関係で売り上げ計上のタイミング(何をもって売り上げを認識するか、とも関係するが)との整合性
  • サイン日と効力発生日を同じにしているから話がややこしくなるので、話をややこしくするのを防ぐには、サイン日とは別に契約の効力発生日を定めることがよいのだろう。締結式をやらずに、書面を物理的にやり取りするだけのケースでは、輸送の関係で双方がいつサインするかはっきりしないので、そうしておくほうがわかりやすい。
  • 契約書の発効日または締結日はその契約書を事後的に特定するとき(変更契約とかを作るとき)に、当事者名などとならんで、使う材料なので(2012年**月**日に甲乙間で締結した「」という表題の契約書について、というような形で対象文書を特定する)、不明確なまま放置しておくのはそういう点からもこのましくない。

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