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OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012~(初回限定盤) / 山下達郎


何か出遅れていたが、手短に感想を。ボーナス・ディスクについては、これだけのために買う価値があるのではないかと思ったということだけ述べて、別途ということにしたい。

CDパッケージが機能しているうちに、ということで出されたいわゆるベスト盤。

まず選曲についてだけど、30年以上のキャリアがあって、曲数も200曲を越えているので、選曲については、万人を納得させるのは無理なのだろうが、個人的には妥当なんだろうと思う。山下達郎氏に今から入門する方にも、最初に聴くものとして適したものになっていると思う。

ただし、一点留保が必要ではなかろうか。おそらく選曲時の母数からは氏言うところの「企画物」は除外されていたのではないかと思う。ここで言う「企画物」はライブもの(It's a poppin' timeとJOY)とアカペラもの(On the street cornerシリーズとseasons greetings)が含まれる。氏の全体像を伝えるにはこれらの2つは欠かせないものではあると考えるが、他の曲との相性という意味で、それらからの曲が含まれなかったのではないか。個人的にはライブの数曲(Ride on timeが筆頭だろう)やOn the street corner等からの曲のうちの数曲(smoke gets in your eyes)は入って然るべきと思う。ライブについては今後は氏がライブに回帰するようなので、実際のものを見てもらえばよいし、後者については、同じ手法で作られたI love you part IIが入っているからそれで良しとすべきなのかもしれない。

音については相当手を入れたのだろうが、正直こちらの再生環境では、論じられない(まあ、環境が整っても聴き分ける耳がないのだが…)ものの、強いて言うと、昔の曲でも、氏の声は、「若いな」と思うものの、アレンジが時代を感じさせないのは凄いと思う。時代の流行りに乗り過ぎると、後から聴いて、音とその時代とが一体化して聴こえてしまい、結果的に「痛い」ものと受け取られる可能性があるのだが、流行と距離を置くというスタンスの所以だろうが、そうならない状態が持続されたのが凄い。

パッケージとライナーで出てくるとり・みきさんのイラストも、達郎氏のファン歴の長い方が描いているだけあって、秀逸というか、可愛い。内部のイラストで個々の曲にあて描きされたと見受けわれるのに、その曲の歌詞のところに載っていないとおもわれるものがあったのが残念だが、冊子の編集のレイアウトの都合でやむを得なかったのだろう。個人的にはトラメガを使っているイラストはトラメガをライブで使う曲(Loveland Islandか、Ride on timeか)のところに載せて欲しかった。

ともあれ、御大も来年は還暦ということで、この先どこまでやれるのかは分からないが、次回からは何とかツアーに行くようにしたいと思う。

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