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もし最高裁が民法900条4号ただし書の違憲判決を出したら(東大ローレビュー)

東京大学法科大学院ローレビューの第7巻が出た。で、その中の論文の一つがこれ。著者は、現役判事にして、同校で客員准教授ということで、講義もされている。

タイトルを見た時点で、個人的には、判事の方が、実際の事件ではないとしても、判決について、「もし」という形で記事を書かれている点で、こういうことをしても、裁判所の中で問題にならないのだろうか、と、変なところがまず気になったが、個別の事案に関する話ではないので、大丈夫ということなのだろう。

内容自体は、表題のような事態が起きた場合に、判決(厳密には決定だろうとのことだが)対象の事案以外において何が起こるか、違憲判決が出た後の他の事件(過去のものも含め)に対する影響、処理の仕方について検討されている。まあ、相続という生々しくドロドロした分野に直結する条文が対象になっているから特に、なのかもしれないけど、裁判官の視点を垣間見ることができたような気がして、興味深かった。自分が関与している事案以外についてまで、関心は持たないのが通常なので、何だか新鮮な気分。

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