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手ごわい頭脳―アメリカン弁護士の思考法 (新潮新書) / コリン・P.A. ジョーンズ (著),


Bookoffで捕獲。上から目線感が一部に見え隠れするような気がして、最初は読む気がしなかったが、ともあれ、アメリカン弁護士(紙の上では僕もそれに含まれるのかもしれないけど)の思考法、リーガル・マインドとアメリカの法制度について、日本人にわかりやすく説明してくれている本。LLMとかに行く前に読むのも有用だろうし、アメリカ人の弁護士と交渉する前に読んでみてもいいかもしれない。

さすがに、記載内容については今更驚きはしないけど、個人の主義主張とは切り離して、道具としての法律を使いこなすという意味で、徹底されているということは改めて感じた。それが良いのか悪いのか、というと、自爆かもしれないけど、個人的には無批判に賛成はしかねるのだが。

それと、昨今の政治・行政(中央もそうだし、大阪市もそうだけど)を見ていて思ったのは、政府に対する不信感は、日本も見習った方がいいのかもしれないということ。政府に対する歯止めとしての陪審制とか情報公開とか、そういう諸々の制度があることの意味は、重要かもしれない。今更遅いのかもしれないけど。

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