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方法論とか仕掛けとか

何のことやら。思いつきというか、なんというか、のメモ。

以前書いた、契約書を読まない営業マンについての愚痴(謎)に対して、の対応策のアイデアというか、以前の勤務先のいくつかで行われていた仕掛けのアイデア。要するに、読まないと仕事が回らないように仕掛けるしかないのだけど。どこまで実現できていたかは棚にあげて(苦笑)、メモっておく。
  1. そもそも法務は契約書のドラフトをしない。つまり、法務は審査しかしないから、当初案にしろ修正案にしろ、まずは営業担当者に書いてもらう、ということを徹底する、というもの。これを正当化するのは、「自分が起案したものはレビューが甘くなるので危険」というところだろう(個人的にはそう思っているのだが)。非通常的なものは例外的に法務で作成するけど、その場合は、例外的なので、営業マンと条項単位で相談しながら起案するような形に近づくことになろうか。
    もちろん、これを貫徹するには、営業マンへの教育とか、自社雛形を用意するなどして起案のためのツールを用意することとかが必要になるはず。
  2. もうちょっと別のやり方としては、契約書を社内承認する際の申請書類に契約書のサマリーを書かせるというもの。こちらについても添削はしても、初稿は作らない、とするのが一つの手。主なビジネスが定型化している場合には、サマリーではなくチェックリストにしておくと簡略化・省力化が可能。電子化をかまして、申請者以外が入力できないようにするとかすると、強制度合いが増すのかもしれない(それでも入力用原稿を作るとかいう形でサポートはできそうだけど)。
どちらについても、事案がややこしくなったり時間がなかったりすると、方針の貫徹は難しいと思うし、そのための準備が大変だけど、考えてみてもいいのかもしれないと思う。法務におんぶにだっこで何もできなくなると、却ってリスクが広がるし、法務のリソースが限られていると、そこがボトムネックになる可能性もあると思うから。このあたりは個々のビジネスのリスク状況によるのだろう。

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