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Getting to Yes: Negotiating Agreement Without Giving In; Second Edition /Roger Fisher (著), William L. Ury (著), Bruce Patton (編集)


#読んだのは左のものだが、版を改めたものがあったので、両方貼っておく。

何を今更、という気が自分でもするが、ボストンにいるときに、Brookline booksmithで中古のもの(USED BOOKと脇におしてある)が$6.50で買って、それ以来、5年以上積んどくのままだったが、漸く読み終えたということで、感想を。

交渉学の中での古典というべき一冊。邦訳も各種あり、最近では岩瀬大輔さんが訳したものがある。英語の勉強という側面がないのなら、邦訳で読んだ方が良いと思う。正直自分の読むスピードの遅さにめげかけたから…(読み終わってここでネタにするという執念で読み終えることができたような…(違))。

版を改めたものでどうなっているかはさておき、紹介されている事例が古いので(出たのが古いから仕方がないのだが)、こちらの知識不足も相まって、正直、事例の説明がわかりやすくない。説明の理解を助けるために事例を持ち出しているはずなのが、そうなっていないのである。版を改めたものなり、翻訳ではその辺がフォローされているのだろうと思うが、正直読んでいて厳しいものを感じた。

そうはいうものの、そもそもの説明自体はわかりやすいので、事例がそういうものであっても、内容の理解のうえでは問題はないはず(語学力の問題は別)。

内容としては、ざっくり言えば、Principled Negotiationをどのように行なっていくか、そのためにはどういうことについて気を付けないと行けないのか、何をしなければいけないのか、ということについて、説明を加えたもの、ということで、既にこの本を踏まえているであろう、その他の本を読んでいることもあり、そう目新しいものはあまりなかったけど、それでも、交渉に対して、前向きな気持にさせてくれるところがあるのが、すごいというか、読んでよかったというところ(この辺りは、アメリカの本の方が著者が配慮しているような気がする)。

まあ、本だけ読んでとやかく言うという分野ではないと理解しているので、これから、読んだ内容をどこまで実践できるか、が重要なんだけど…。どうなることやら。

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Re: 良い本だと思います

臥竜窟さん、こんばんは。コメントをありがとうございます。

そうですね。Creativityは確かに重要だと思います。この本からはそれをどのように養うのかは見えて来ませんが、それをどのように養うかは、もっと難しいのかもしれませんね。ともあれ、今後共手元において参照しつつ修行に励みます。

今後共宜しくお願いいたします。

良い本だと思います

個人的には、巷ある交渉本の中では、おすすめ度の高い本だと思います。(私は英語で読むと頭によく入らないので邦訳版でしたが…) 
ただ、読むは易し、実践は難しで、Principled Negotiationを実践するには、ある種のCreativityが求められるように思います。

この本は、私にとっては、交渉が終わって凹んだ後に読み返す本です。(まだまだ修行不足です)
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