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気になる日本語―本音を申せば /小林 信彦 (著)



毎度お馴染み(?)週刊文春の小林信彦のエッセイ一年分の単行本化。近所の図書館に入ったので借りてきた。今回は、タイトルにある「気になる日本語」についてのエッセイが面白かった。作家なので、言葉遣いにウルサイのは当然といえば当然なのかもしれない(当然のことでしかないので、「こだわり」と言ってはいけないということになる)。俎上に上がっていた中では「なにげに」の使い方とかは、僕にとっても違和感があり、指摘には頷くばかり。

この年代(1932年生まれだから今年で79歳!)の方が時代と併走しながら(若手女優さんについても、3人、目をつけておられる)、しっかりとモノを語ってくれているということだけで凄いことだと思うので、今年も一年分きちんと出たというだけで十分すぎるような気がする。まあ、過去の出来事についての話は、何度となく同じ話が出てくるし、読み続けていると、もういいよ、と思うこともないわけではないが、それは誤差みたいなもの。



個人的には、検察について「むかし特高、今特捜」という表現や「<特高>検察がデキる人間を働かさないようにしている」というあたりも、印象に残った。信用できるメディアを独自の基準で見極めながら、そこから情報を取り続けておられるということもあり、以前から危険に対する感度が高い方でもあるので、「炭鉱のカナリア」というと語弊がありそうだが、今みたいな、体制側の劣化でわけが分からなく世の中では、こういう人が何を語り、何を語らないかが、ますます重要になる気がしている。だからこそ、書き続けて欲しいと願うばかり。

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