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オッサンのぼやき?/法務を楽しもう…??

先日の某宴会(詳細は略)にて、新卒でいきなり法務に配属になって2年目(だったと思う)の方とご一緒させていただいた。運良く(?)、@kataxさん@takujihashizumeさんとも一緒だったので、例によって絡ませてもらった(よく考えると迷惑だったかもしれず)。この方、何やら黄昏ているご様子。どうやら、机に座って契約書とかを見ているだけというのがご不満の模様。

確かに、それだけじゃ面白くないよね、と思ったのだが、何だかもったいないと思ったので、その場では、暑苦しく色々と思いつくことを語ってみて、一応のご理解は得たようだが、自分で話しながら、色々考えたこともあるので、いくつか補足とかしつつ、エントリにしてみる。
(ネタ切れだからちょうど良い、と考えたのは言うまでもない)

僕の前職(2番目の勤務先)では、そういう法務純粋培養の人が多く、そういう人たちの育成プログラムというか育成ノウハウも、それなりに内部に蓄積されていた。でも、そういう企業ばかりではないだろう。ごくたまに新入社員が配属されるだけで、どう相手をしたものだか、というところもあるかもしれない。文系の新卒採用のない企業にいると何とも羨ましい話ではあるが、折角法務の世界にお越しいただいた(?)のに、何だか残念に思えるのである。

以下、組織的なサポートがなくても、若手の皆様が独力で出来そうで、かつ、法務の仕事を楽しくするための思いつき、それと、法務という部署で仕事をするメリットの類をメモしてみる。僕の考えている範囲なので、僕の今までの経験が前提になっているのは言うまでもなく、その枠による限界があるのも確かである。その意味では、他の企業法務の方々(上記のお二方とか、FJneo1994さんとか)のご意見もお伺いできると面白いのかもしれない。

こういうことを、そもそも僕ごときがこのようなエラソウなことを言うべきかどうかは相当迷うが、自分の能力を棚に上げるのはいつものことなので気にしない。40のオッサンが酔っ払ってクダを巻いているとでも思って生暖かく読んでもらうのが相応というところ。ま、ネタだと思ってくださいな(やや投げ気味)。
(途中まで書いてしばらく放置していたので、上げるのが遅くなってしまった…それから、一晩たって再読して?と思ったところを加筆修正した)

てなわけで、箇条書きで。

1.書を捨てよ町へ出よう
寺山風でスイマセン(しかも読んだことないし)。
机に座って書類を見ているだけでは面白くない、というのであれば、机に座っていなければ良い。別に立って契約書を読め、という意味ではない(書類を読んでいて眠くなってきたときに、そういうことをしたことがあるけど)。契約書を見ているという依頼を受けるということは、契約書を見てくれという依頼をする部署があるはずだから、そこに行って契約書に書かれている取引について根掘り葉掘り話しを聞いてみれば良いのではないか、ということ。もちろん相手の都合もあるから、いつでもできることではないけど。わざわざ法務に行くというのは、大概の場合気が重いはずだから、自分の部署に来てもらうのではなく、相手の部署に行くのが重要。そういうところで、顔を売るのも重要な仕事ではないかと思う。
(ある程度上の年次でそれをやると、「法務のやつが来ているけど、何かあったのか?」ということになる危険も出てくるので、若手の方がこういうことはやりやすいのではないだろうか)

2.なんでも訊いてみよう
前の項目と重なるけど、イントラネットとかに載っていて直ぐに見つかるようなことまで訊くと問題であるものの、若手のうちはどんなことでも質問はしやすいはず。分からないことは訊いてみるのが大事。知ったかぶりはばれると思った方が良い。法務というか法律については、こちらが優位に立てるかもしれないが、特に業務については、事業部門の人には勝てっこないんだから。

3.雑談をうまくしよう
これは簡単にはできないのだけど、雑談とか噂話ができるような関係が作れれば、色々な情報がもらいやすくなる(情報管理の面では問題だが…)。そういう雑多な情報を積み重ねると見えてくることというのもある。そういう中から、問題が早期に浮かび上がってくることもある。そういうことで、早めに問題の芽を潰せれば、やりがいも感じられるし、事業部門からも指名で相談が来るようになるかもしれない。

4.法務の経験は他の部署でも活きる。
とりあえず法務に配属になったら、3年くらいはやってみたらどうだろうか、と思う。相性というのはあるから、合わないと思って他所の部署に行ったとしても、法務で一生懸命やったことは、活きてくると思う。事業部門に行ったとしても、法務がどういう点を問題にしそうか、という見当がつけば、タイミングを逃さずに相談ができるかもしれないし、まったく分からなくても、法務に相談しやすければ、問題を大きくせずに済むかもしれない。そんなこんなで結果的にはリスクも取りやすいかもしれない。管理部門とうまく付き合えるというのは、事業部門に行っても重要なことだと思う。

・・・とまあ、書いてみたが、何だか尻切れトンボな感じもするが、どんなもんだろうか。ホントはこういうのは、ろじゃあさんとかに熱く語って欲しいのだけど…。

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