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裏の裏??

何のことやら(意味なし)。

senri4000さんのところのエントリを見て、思いついたことを、自戒の意味もこめてメモ。

法律事務所とか特許事務所の、有資格者の方々(弁護士さん・弁理士さん)と事務局(パラリーガルとか、スタッフとかそういう方々)との関係に類する関係って、一定程度の大きさの企業の法務部とか知財部にもあるな、ということ。事務局に該当する方々は、昔の言い方でいうところの一般職で(派遣社員の方々にお願いするケースもあるだろう)、残りの方々が同じ言い方で言う総合職、に該当するようなイメージ。会社の裏方の法務・知財の裏方、という感じだろうか。僕の以前の職場ではそういう職掌の分け方をしていた。今のところでは、所帯も小さいことなどからそういうことはしていない。

そのような分け方をしている場合、所謂一般職に相当する方々がやるのは、支払処理(決裁は別にするけど、支払伝票の起票とか)、書類の整理・保管とか、要するに部署の実質的な業務以外の部分。法務とか知財の専門性は、必須ではなく、逆に他の部署でもやっていることなので、少なくとも社内的な汎用性はあるということになる。一方、こういう方々がそういう部分を一手に引き受けてくれることで、残りの所謂総合職に相当する方々は部署の実質的な業務に集中し、専門性も蓄積しやすい、ということに一応なる。


ここで所謂総合職の立場の人々、特に部署の責任者として注意が必要なのは、そういう業務を軽んじるような態度は取ってはいけないということ。

確かに、重要性は相対的に高くないし、それを踏まえて、待遇面では、劣後(という言い方は好ましいとは思わないが、他に適当な言い方も思いつかない)することになるのは避けられない。ただし、そういう方々の仕事というのは、実質的な仕事をしていく上では必要なわけだし、また、自部署以外との関係では、そういうものも含めてトータルで「法務・知財」の仕事ということになる。内部でのそういう区分は、外には関係ないのだから。よって、そういう人たちの仕事振りがイマイチだと、「あの部署は・・・」と思われてしまう原因になりかねない。

よって、そういう業務に就かれる方々に対する敬意を払う必要はあるし、所謂総合職に相当する人たちに対してもそれを徹底する必要がある。上が敬意を払わないと下はそれを見抜くかもしれない。ともあれ、そういう方々のモチベーションを損なってはいけない。実質的な部分が変化に富んでいるのに対して、こういう業務は、得てして単調で面白みが少ないということになり勝ち(その分、プレッシャーは少ないのだが)なので、そういうところで、モチベーションを落とすと、結果的に、パフォーマンスにも影響が出て、部署の社内外への評判を落とすことに繋がりかねないように思う。

だから心する必要があると思う。

こういうことを書くと、思い出すのは、新入社員のときの庶務課長。当時は総合職という制度があり、その下に一般職とか、その更に下に、色んな職種があったのだが、総合職の新入社員だった僕に、総合職というのは、その他の職種の方々との関係では「強者」ということになり、そういう「弱者」の方々は、思うことが言いにくいということがあるかもしれないから、その点は「強者」である側が、気をつけなければならない、ということを教えられた。そういうことが頭にあるから、先に書いたことを余計に強く思うのかもしれない。

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