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キャッチボールである以上は

自己実現的ですいません(意味不明)。

先日のエントリの続き。senri4000さんの問いに対する答えを模索するシリーズ(謎)。

外部の弁護士事務所は、実態情報のインプットがあれば、法的あてはめについては適切にやってくれるんだろうか?そして、そのあてはめのなかには、リスクの摘示だけじゃなくリスクヘッジの程度や方法の提示も含まれるんだろうか??もし全ての外部事務所にはそれが期待できないとすれば、依頼側からのインプットによって、アウトプットの質を上げることはできるのだろうか?


僕にとっては難しい問いかけだけど、気づいたことを「追記」にて、いくつか書いてみる。

予め書いておくと、そもそもあまり契約書のレビューを外にお願いした経験がないので、的外れになっているかもしれないし、エラソウなことを言う割には自分がどこまでのことをやれているのか、疑問は常につきまとう。
とはいえ、そういうことを一旦棚にあげて、書いてみたので、お気づきの点については、何らかの方法でコメントをいただければ助かります。


  1. 契約書の役目、その他のリスク管理の手段との役割分担についての理解が、アウトソースされる先と共有されているだろうか。契約書は、リスク管理のための道具としては、「いくつかある手段のうちの一つ」でしかないし、想定されるリスクへの対処法として、契約書の規定でカバーするということが常に最良の方法とは限らない。ビジネス全体でカバーできれば(この辺はBLJの5月号にも記載があったけど)、結果的にOkなはず。契約でどこまでのリスクをカバーするのか、カバーしないのか(その他の方法でカバーするのか)、サプライチェーンも含めた取引の全体像の中での契約書の立ち位置についての理解を共有しておくほうが良いのだろう。そうすることで、契約書のレビューにおいて、無駄に拘ったレビューが出てくるのを防ぐことになるのかもしれない。
  2. 契約書の内容を外部の弁護士さんに見てもらって、その後どうしたか、どうなったかをきちんとフィードバックしているだろうか?
    前のエントリで、書いた相談事例の蓄積もそうだが、同種の取引を繰り返し行うことが想定されている以上、契約書のレビューの後どうなったか、ということの情報が当の弁護士さん側に蓄積されて始めて、この会社におけるリスクテイクの「相場観」に対する理解が得られるのではないか。アドバイスをもらっても、それが生かせなかったら、報告しにくいかもしれないが、そういうところ、平たく言うと会社の諸々の能力、「身の丈」の類も、きちんとした形で理解してもらわないといつまでたってもお堅いアドバイスしかもらえないだろうし、その意味では、そういうフィードバックは重要かもしれない。逆に、そういう「身の丈」が分かれば、それに応じたアプローチの仕方を考えてもらえるかもしれない。
・・・これくらいしか、思いつかないが、答えになっているだろうか>senri4000さん。

ここから先は、そもそもこの話題を提起した@takujihashizumeさんが、そろそろ気合の入ったエントリをあげてくれるはずなので、そこを見てからということにしたいと思う。

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ゆっくりでどうぞ。

tacさん、お呼びたてしてすいません。
簡単な話ではないのは、自分で考えてみてよく分かりました。準備の出来たときにご意見をお伺いできれば幸甚です。

ではまた。

いつか書きます

callいただきありがとうございます。

本件はtwitterでも色々な意見がでたように、あまり乱暴な意見を振りかざすと思っていた以上に各所から風当たりが強そうなので、少し実践してから論じようと思っております。ので相当先になりそうな感じです。
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