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英語のテストの点数に関して

法務担当者で英語ができる人だと、転職が...という話がTL上にあったので、自分がどうだったか、参考までに書いてみる。基本的には前に書いたことと変わらないけど、TOEICとかの具体的なデータとかがあったほうが分かりやすいと思うので…。詳細は「追記」にて。
#一部加筆訂正した。
相当恥ずかしいが、自分の例を挙げてみる。試験の点数で実務で使う能力がきちんと測れるとは思っていないが、指標としてはわかりやすいという面は無視できないだろう。

大学4年就職内定時(1993):TOEIC730か735のはず(記録がないが…)。内定時にIPで受けたもの。
大学の時は、英語の授業はロクに受けていない。おそらく、大学受験のころから進歩していない。勉強していない分むしろ退化していたのかもしれない。

英語の勉強を本格的に始めたのは法務(国内)に異動になってから、1999年に入ってからのこと。勉強を始めてから少し経ってからのTOEICの点数の記録があったので、何を学習したか振り返りつつ書いてみる。
2001年3月 860(L435/R425):これだけ外部。あとはIP
2002年1月 865(L445/R420)
2002年7月 890(L465/R420)
2003年1月 860(L435/R425)

この頃はNHKのビジネス英会話(名前が当時は違ったような気がするが、講師は杉田先生のやつ。時間も20分だったっけ)を一生懸命聴くのが中心だったような記憶がある。ネィティブの人が単語の定義を説明するのをディクテーションとかやったりしたのが良かったように思う。聞き取れるまで何回でも聴く練習になったから。メルマガとかがあって、リスナー相互のサポートもあったので、ちょうど良かったように思う。それとは別に、ヒアリングマラソンとかやったけど、教材との相性がいまいちで、NHKで聴いた分も含めて全部で1000時間分は聴いたけど、効果を実感しなかった。

そういう状況下で、国内法務において、海外案件について国内で訴訟になったもののお手伝いで、英文の資料を読んで訴訟対応のお手伝いとかしていたこともあるし、業界で標準約款の英訳を作るチームに入ったこともある(ほとんど貢献できなかったけど)。

2003年5月に海外法務に移動になってから後は、最初からLLMへの留学含みだったので、TOEICよりはTOEFL(CBT)を受けるべく勉強していた。古いblog記録が残っている。

2003年8月 233(L22 S/W25 R23 ESSAY4.5)
2004年1月 257(L24 S/W26 R27 ESSAY5.0)
(途中は長いので省略。上記のリンクから辿れば見れるので、見たい方はそちらをどうぞ。)
2004年12月 270(L25 S/W28 R28 ESSAY5.0)+このあたりで英検1級合格(その前にどこかで準1級も取ったはずだが覚えていない)

海外法務に異動になってからやったのは、Grade readersを辞書を引かずに多読したこと(SSSを利用した)。これで、リーディングのスピードがあがったし、それをやったら、長めの文章でもめげずに対応できるようになった(ような気がする)。
2004年に入ってからは会社のオカネで留学予備校とかには行ったけど、その手前で、問題集を何冊か解いたら、CBT250は出た。

ここからが本題(前振りが長くてすいません)。個人的な感覚で書かせてもらうと、TOEIC730くらいまでは大学受験の参考書に戻ってきちんと勉強するのが一番良いのではないかという気がする(そうとしか言えないというのが適切か)。リスニングについては、何とも分からないけど、特に文法とリーディングはそう。文法が怪しいと、文章の構造の理解も怪しくなって、頓珍漢なことになるような気がする。

法務の仕事という意味では、少なくともTOEICで860くらいないと、つらいような気がする。読む際の理解の制度とか処理スピードとかの面において、そういう気がする。リスニングも感覚的には似た感じがする。
(そういう意味でTL上でTOEIC900という線で募集というのは、結果的にはあまり間違っていない気がする。ただし、TOEFL(IBT)100とイコールという扱いは、ちょっと乱暴かもしれない。話す科目が入る分難易度が上がっているはずなので。)

アウトプットについては、書くほうも話すほうも結局、自分の身体を使ってどれだけやってみるか、にかかっている気がする。書くほうは、出願書類でエッセイとかそれ以外の諸々の文章を書いたのと、業務上で電子メールのやり取りをやった中で進歩したという気がする。話すほうはNHKの英会話で3行程度の英文の音読を半年間頑張ったところで一つ階段を上がったような気がした。その辺は英検で効果を実感した。言葉が出てこなくて準1級の2次が突破できなかったが、それをやったことで、言葉が出てくるようになり、突破できるようになったので。

…前に書いたことと重なってしまったが、無理にTOEICの点数換算で実務がどれくらいの感じかということを、自分の経験から、書いてみた。なにかの参考になれば幸いです。

…とエラソウに言っているだけではなくで、自分も何かしないとイカンわけで…。

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Re: ありがとうございます

tacさん、いつもどうもです。

> こういう生々しい体験談がとても参考になります。
そう言っていただけて何よりです。点数の相場観みたいなものが合った方が、励みになるかな、と思ったので。

> 私の場合は英語は競争力には全くなりませんが、それでも言葉を扱う職業である以上、人並み以上には努力
>しなければならないとは思っています。ご指導宜しくお願いします。
いや、他人様をご指導するほどのものではないのですが、気づいたことはぼちぼち取り上げてみようと思います。

ではまた。

ありがとうございます

こういう生々しい体験談がとても参考になります。
私の場合は英語は競争力には全くなりませんが、それでも言葉を扱う職業である以上、人並み以上には努力しなければならないとは思っています。ご指導宜しくお願いします。
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