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audit終わり/IBA

audit(聴講)扱いで履修していたInternational Business Agreement(IBA)が一足早く終わった。この科目、通常は月曜の18:30-21:30という時間帯で、その前に2コマあって(International Business TransactionとCorporate Finance)、2つ受けた時点で疲れ果てているだろうというのと、これら2つの方の優先順位が上という判断から、授業を聞くだけの聴講扱いにしていた。結果的には正解だったように思う。授業が始まる時点で疲れていたから。


授業自体、色々な分野の契約書及び契約交渉について、文献とか判例を読ませるもので、International Business Transactionで取り上げた判例を別の角度から取り上げることとかもあって、これはこれで面白い部分もある。


一方で大きな問題点もある、

まずは、授業はPowerPointを写して、書いてあることを読み上げるのが殆ど、というか、結論的には読み上げることを書いたPowerPointが写しだされていて、結果的に文字は小さくて読みにくい。英語自体は聞き取りやすい。分量が多いので、英語のタイプが遅い外国人にとってはノートを取るので手一杯というかノートを取りきれない。この点については、留学生担当ディレクターを通じて改善を求めたものの、改善はいまひとつ。事前配布でなくて、事後でも良いのでファイルかハードコピーをくれと言ってもダメだった。


授業のアサインメントは読むものは多いし、そのうえにドラフティングの宿題もある。然しながら、アサインメントは読んでいなくても大勢に影響は生じていないようだし(僕も半分程度しか読めなかった。他の授業対応を優先したからだが)、ドラフティングも大したコメントはしてくれない。本人が実際に書いてみることが重要というが、反応が薄くて手間の割りに勉強にならないのは確か。特に、架空の設定で一部の条項だけ書かせるのだが、設定とか残りの条項がどうなっているかについての設定がされていないせいで、真面目に考えるほど書きにくい気がする(書いていないで言うのは問題かもしれないが)。


最終回に模擬試験のようなことをしたけど、持ち込み可で、ドラフティングの試験だから、授業のノートとかを見れば何もかけないようなことはないように見受けられる。試験ではなくペーパーを書くというオプションもある(今年は日本人は1人だけそちらを取っている)。


授業としては良いとは思わないものの、真面目にやらなくてもそれなりについていけてしまうのと、週1回なので、割り切った上でworkloadの調整に使うというのはあり得る選択だと思う。個人的には、日常の業務の中では見ないタイプの契約書のドラフティングとかについて考えることができたのは有益だったし、どこぞのM&Aのように聴いていて眠くなるようなこともなく、まったくつまらないというほどではなかった。ただ、実際にドラフティングが稚拙であったが故に問題となったケースを取り上げて、この時点ではどうすべきだったのか、というような授業の仕方の方が勉強になったのではないかと思う。そういう授業をしたら、時間との兼ね合いで広く浅く色々なタイプの契約書について見るというのは難しくなるとは思うし、準備の手間がかかるとは思うが、その方が理解は深まるのではないか。

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