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過ちは誰のために?

何のことやら(謎)。

昨夜は、思わぬアクシデントで終電を逃し(ぎりぎりを狙いすぎるのは危険と実感)、なんだかんだで余計に時間がかかって、タクシーで帰ったら26時。シャワー浴びて寝たら、朝方足がつって寝床でのた打ち回りました。そんなこんなで眠いのです。

それはさておき、いつも秀逸なエントリを書かれるkataさんが、書かれたエントリに反応してみる。気がついたところだけ混ぜっ返してみる。kataさん、お気に触ったらすいません。
全文を引用すると長いこともあり、項目だけ引用。

1. 案件を止める
2. 交渉の場に出ない
3. 根拠資料にあたらない
4. 実務上の影響を念頭に置いていない
5. 回答が変わる
6. 税務、財務の都合を考えていない
7. 自社の業務に関する知識に欠けている
8. 一般名詞で定義する
9. 実現可能性を考慮していない契約条件を設定する
10. メンテナンス性が低い契約条件を設定する



7とか特に耳が痛いが…、それはそれとして、

1について、案件を止めるかどうかについては、kataさんが言うように、法務が口だしすべきではないというのが、大原則だと思う。でも、コンプライアンス違反になるような場合だけは例外的かなとも思う。そういうときには、他に止める人がいないというケースも考えられなくはないし。そういう場合は何があっても止めるくらいの覚悟が要るのかもしれない。幸いなことに、個人的にはそういう状況に立ち入ったことはないけど。

また、案件を止めるまでいたらなくても、大幅に見直しをお願いすることになるのは、6にある税務・財務(あとプラスして会計かな)の都合を無視しているケースで見られるような気がする。この辺りは、自分で手が回らなければ、こちらに相談に来た時点で、こちらから、専門部署に相談する手もあるのかもしれない。個人的にはそうするようにしているつもり。

2については、「10通のメールより、10分直接話した方が交渉が進展するケースも少なくありません。」とあるから、項目の表題としては「メールでしか会話しない」とかの方が適切かもしれない。メールでやり取りしているだけだと非効率になることもあるので、適宜直に(電話/VCも可)話をした方が結局効率的なことが多い。
…もっとも、聞いたことに答えずに言いたいことだけをまくし立てるドイツ人相手の場合は、それが妥当するかどうかは不明な気がする(爆)。

それと、契約相手との交渉のテーブルに法務が一緒に座るかどうか、というのは、別の話として重要かもしれない。法務がでて、交渉が決裂した場合にどうするのか、というのは気にしないといけないのだろうけど。

3については、資料がきちんとupdateされたものかどうかも確認が必要。こっそり法令とか変わっていたりするから。

4については、最後は、実際に契約書に記載された内容に従ってビジネスをする人たちに訊くしかないように思う。自社の業務に関する自分の知識に基づいて「こう書いてあって、文字面だけ見るとこういう問題があるかもしれないけど、こういう形でコントロール可能なのではないか」と問いかけてみて確認する必要があったりするのだろう。具体的な状況を想定して訊かないと、相手に質問の意図が伝わらない可能性があると思うけど。問題事象の起こりそうな確率と起こった場合に生じ得る被害の最大値は、考えておく必要があるのだろう。

5については、自分たちが何を言ったかを記録しておかないといけない(記憶はしきれないだろうし)のが難儀。こまめに記録を取るのも手間だし。もっとも、「前と答えが違う」と言われたら前提条件が違ったと言い張る(タイミングがことなれば、ビジネスを取り巻く環境は変わったりするから)ことができるかもしれない。

8については、いちいち「本件ソフトウエア」とか「ソフトウエア」と全部にカギカッコつけるとかした方が良いのかもしれないが、時として見た目がうるさい感じになるので、紛らわしくなきゃOKかなという気がする。

9については、ひとつは、こちらが支払いするときに、相手から請求書をもらって、社内での支払いに関する承認手続の事務に要する期間を考えて、支払いされるまでの期間を設定してもらうように気を付けている。

10については、何度も加筆修正しているとありがちに生じそう。

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