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相場観と現場感?

いや、特に思いつきだけなんですがね(根拠なし)。毎度お世話になっているtacさんのところでのエントリを読んで思いついたわけです。

件のエントリでも話題になっているこちらの本は、僕も会社の机において、折に触れて参照しています。

それと、まだまだ販売中の『ITエンジニアのための契約入門』において、当初案のあったチェックリストがボツになったのも、思い出すと、ちょっとだけ悲しい気分になります。tacさんも書いているように、ボツにしたのは正解だったと思っています。自分たちが使える位の細かいものを作ろうとするとiPod touch/iPhoneの画面で見るにはキツい分量になってきましたし、エンジニアの方々向けに作るのは、何を省くかが、相当難しかったのでした。ただ、僕が書いた部分の大半はそのボツになった部分だったので…(以下略)。

というのはさておき(長いって)、tacさんも書いているように、上記の本はチェックリストとしては非常に有用だし、相場観、つまり、このくらいの線で妥協するのはあり、なんでは、というところを知るうえでは役に立つと思うのですが、実際契約書のドラフトを検討して何らかのコメントを出す際には、自分の会社の身の丈、というか、自分たちの会社の対応能力、交渉力などを勘案したら、この辺で妥協しておかないと後から大変とか、文言上はリスクがあるけど、現場での対応でカバー可能だから、リスクをとってもOkとか、そういう辺りについてきちんと把握しておかないとイカンよなと感じています。
その辺りについては、仮に最終的にはビジネスを動かす側の判断に任せるにしても、彼らから出るコメントが、本当に正しいのか、その場しのぎで適当なことを言っていないかは、可能な限り確認しておくべきなんだろうと考えます。また、コメントをするとしても、その辺りの感覚を踏まえた上でないと、彼らからの見れば、「評論家が何を言う」というような感じに受け取られることになりはしないかという気もしています。そういう現場感は、こまめに現場にいる人の話を聞くところからしか、生まれないのかなという気がしています。一方で、あまり現場に近づきすぎると現場の人の一人みたいになってしまって、会社全体として見た場合の判断、ということがしにくくなるかもしれないのが、悩ましいところなのかもしれません。

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お気遣いいただきすいません。

tacさん、いつもどうもです。あの時はどうもありがとうございました。ストーリーの中で生き残っているところがあるのが、救いですね。

そうそう、「相場観と現場感」、って、単に語呂が気に入っただけなのですが、つらつら考えると、組みで使うと悪くないのかな、と自画自賛してます。
世間をにらみつつ、身の程も踏まえて、妥当な線を探るって感じでしょうか。

それでは、また。

現場感

その節はチェックリスト案を提案しdtkさんには快く乗っかっていただいたにもかかわらず、すみませんでした。

dtkさんの原稿は最後みんなでリライトこそしましたが、多くがストーリー編で生かされていますよね。

相場観と現場感。なるほど、セットで使うと深みのでる言葉です。
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