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先方契約書案への当方修正案提示後の処理

別のことをしていてBLJは読み終わりませんでした(汗)。

ロントメチーさんの「法務部員がやっていること」でのエントリを読んで、考えたことをメモ。

関係がありそうなところだけ引用(詳細は原エントリをご覧ください)

法務部員の心構えとして大事なことがあります。それは、「自分が書いた契約審査意見書の内容に責任を持ち、安易にその意見の内容を曲げない」ということです。

相手方との交渉結果を受け入れざるを得ない状況であったとしても、最初に付した契約審査意見の内容は曲げないというスタンスに立って営業には回答するべきです。


確かに言動が一貫していないと、信頼してもらえないというか、相手の側から見た場合に信頼しようにもしにくいということになると思う。

とはいえ、一貫性を重んじすぎると、「頭が固い」と言われかねないのも難しいところ。大抵の場合、どこかにソフトランディングさせないといけないはず。その辺りが「安易に」というところににじみ出ていると思われます。ビジネスをまとめて、ナンボ、というところもあるわけだし。



その意味では、最初にコメントする際に、契約交渉の進展状況如何では、見解を修正することがあり得ること、をはっきりさせておくのが重要なのかもしれない。そういうのは、自分の保身のようにも取れなくも無いが、契約交渉の当事者に、こちらがコメントした内容が如何なる意味を持っているのかを正確に理解してもらうこと、でもあり、余計な手間暇を発生させないようにするうえでは、重要なことだと思う。そういう意味で最初に出すコメントの段階で、「できればこう修正してほしい」というのと「こうしないと契約することを承認できない」(承認権限がある場合)などとかき分けておく必要があるのだろう。

幸か不幸か、今の勤務先では、法務はアドバイスを出すのみで、最終的な判断については、営業などの事業部門の判断で行うことが明確になっているので、色々アドバイスを出しても、交渉が上手く行かず、それでいて、契約しないという選択肢がなく、結局リスクを理解した上で契約締結、というパターンが多いような気がする。その場合は、決裁を取る際の書類にリスクを取る旨を明記して、社内決裁を取っておく必要があるのだけど(リスクをとっても対応可能であることがはっきりしていれば、その旨も記載しておいた方が良いが、その辺りが読みにくいこともあるので、どこまでで書くべきか、悩ましいところでもあると思う)。

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