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そう来るか。

拝読している現代の臥竜窟さんで教わったもの。

OnlineでのLLMコースを使って、日本にいながらアメリカの弁護士資格を取るコース

USCPAの予備校がやっているもので、発想はUSCPAと一緒なのだろう。学歴が足らない分を大学のonline講座でなんとかするというものの延長線上にあるものと思われる。

面白いのは、LLB+LLMを取って受験する州をCAとDCにしているところ。NYが対象になっていないのは、おそらくNYだとonlineでのLLMを修了したのでは受験資格を認めないからだと考える。Txさん情報によれば、DCでは、一定の科目を26単位以上(通常のLLMでそこまで取るのは出来ないと思う。BUでは1年で25単位が上限だったように思う)取ると受験できる模様だし、CAでも、一定の科目をとればいける模様。ここで、このonlineコースの科目を見ると、選択科目は殆どなく、必修で22単位、試験で出る主なところはほとんど必修にしている感じ。CAについては、判断が難しいケースもあるから、確実にDCの受験資格を確保しようとしているのではないかと思う。

1年間仕事から離れて、日本からも離れて、となると、お金の面を別にしても、色々シンドイのは確か。日本を1年間フルに離れるのを避ける手としては、僕が知る限りは、今までは、次の2つだけだった。
① テンプルで、日本での授業に出る。ただし、24単位中6単位以上はフィラデルフィアかローマで取る必要がある(6週間のサマータームでいける模様)。
UC Davisで6週間/年のサマーコースに3回行く。6週間、3年連続で時間というのは結構シンドイのではないかと言う気もする。

冒頭のものも含め、いずれにしても選択科目の幅が狭いので、嫌いな科目であっても、勉強してもその後全く役にたたなくても、勉強しないといけないというところはリスク?として見ておく必要があるだろう。onlineの場合、時差の関係で、いつ講義を聴くことになるのかも、考えておく必要がある。

個人的には、アメリカに身をおいてみて初めて分かることもいろいろあったような気がするから、onlineというのはどうなんだろうと思わなくもない。発想は面白いが、資格取得に重点を置きすぎてやしないかという気がするのが正直なところ。費用対効果を考えるとどうなんだろう。

とはいえ、発想が面白いのも事実。こういう発想は日本のロースクールではできないだろうなあ。

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