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Case reloaded??

たまには英語でも読もうかと(謎)。仕事で読んでいないというわけではないのですが。他人事ながら大変そうな話だなと思ったので紹介。

前にtacさんのところで紹介があった、米国トヨタ販売のin houseが会社を訴えた件が、更なる?事件を…というお話。Law.comの記事

件のin houseが不当解雇を争うなかで、解雇前に担当していたPL訴訟におけるdiscoveryにおいて、不法に証拠を隠すなど、手続きの濫用があったと主張した(トヨタ側は主張を否定)。これを受け、過去の当該訴訟において敗訴した原告の一人が、当該訴訟において、件のin houseが主張するような事態があったことについて、調査等を行うことを認めるよう裁判所に申立を行い、それが認められたという話のようで、まあ、担当していたin houseがそういうことを言えば、そういう話にもなるよな、と思わなくもない。
この他にも、discovery手続きの濫用がRacketeer Influenced and Corrupt Organizations Act(威力脅迫および腐敗組織に関する連邦法)違反に該当するとして、訴訟の再開を求める訴えを起こした(過去の)原告もいるという。

PLみたいに証拠が偏在している訴訟では、実際にやったかどうかはさておき、証拠隠しとかをやりたくなるインセンティブは働きやすいのかもしれない。件のin houseの主張の当否が分かるわけもないけど、万が一にもある種の「ズル」をやってしまったら、後から問題になると、こういうことになるというのは、頭に入れておいて良い話なのだろう。真面目に対応した方がよっぽど楽だと思うし。

PL訴訟が終わってやれやれと思ったら、担当弁護士に訴訟を起こされた挙句に、理由はさておき、終わったはずの訴訟が復活するかもしれない…というのは、会社としては、悪夢という気がする。そういうことにならないように労務管理とかやらないといけないのだろうけど…訴訟とかをしているということからすると難しいのだろう。ましてや、最近はまたリコールの話も出ているわけで、これについても同じようにPL訴訟が…と思うと、悪夢が2度3度と続くことになりそうで、法務以外の部署も含め対応される方々は大変だろうな、と思わずにはいられない(もちろん人数がいるんだろうから、大したことはないのかもしれないけど)。

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