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そこまでするか?

契約書とかで、最近は反社会的勢力の排除に関する条項があったりする。この条項が出てきた背景とか、見るときのポイントに付いては、「契約審査研究所」のサイトの記載が簡潔にまとめてくれていて参考になる。

この種の条項の中には、時として、会社またはその実質的経営者について、反社会的勢力ではないことのみならず、過去においてもそうでなかったということを表明保証されたり、そういうのに該当すると契約解除とかになったりすることもある。たまたま、ある契約書のドラフトを見ていたら、そういうものに行き当たったわけだ。

しかしながら、過去までチェックの対象になるってことは、一旦その道に入ったら、「その道の人」というレッテルが貼られて、社会から排除されて、しかもその排除が「足を洗った」後もついて回ることになるということだ。となると、そこまでやる習慣が広まってしまったら、結果的に「足を洗う」ことに対するマイナスのインセンティブとして機能し得るわけで、それは誰のためにもならないと思う。

この話の出所になっている、企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針においても、そこまでのことは求めていないと思う。過剰反応しすぎという所なんだろう。こういうのも郷原弁護士の言う「思考停止」社会のひとつの現われなのかもしれない。何だか嫌がする。

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