スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Karen Carpenter(邦題「遠い初恋」)



邦題は何だかなあという感じがする。ともあれ、The CarpentersのKaren Carpentersの最初で最後のソロアルバム。兄ではなくフィル・ラモーンのプロデュースで、バックもそれなりのメンバーで固めて、The Carpentersのアルバムとは大分違う感じのアルバムにはなったのだが…一旦お蔵入りして、カレンの死から10数年後の1996年に出たというもの。図書館にあったので借りてきた。お蔵入りしたのは、アルバムの出来にレコード会社および彼女の周辺が難色を示したからとのこと。

カレンは声も良いし、歌も上手い。バックもそれなり以上。でも、彼女の持ち味が活きているかというと疑問が残る。悪いアルバムだとは思わないし、スムースに聴けるのだが、何かが足りないと僕も思った。別に彼女でないといけないというものがないように感じる。このアルバムが出た当初、発売の情報を知って、CD屋(確か、梅田の阪神百貨店の中にあったwaveか何かだったと思う)で試聴してみたが、良くないという印象はなかったものの、「決定打に欠ける」という印象で、何だか買う気にはなれずに帰ったのを覚えている(今聴いてみるとStill crazy after all these yearsとかは嫌いではないのだが…)。


カレンは何を歌わせても素晴らしいというわけではないのだろう。持ち味が活きるエリアとそうでないエリアがあって、活きるエリアを外れると、ただ単に歌が上手いだけになってしまうのだろう。リチャード・カーペンターのアレンジは、そのあたりをうまく見切っているということになると思われる。

それがどこなのか、僕はよく分からないのだが、ヒントはカバーにあるのではないかという気がする。

Ticket to ride
The Carpenters


The Beatles これがオリジナル


Please Mr. Postman
The Carpenters


The Beatles


The Marvellettes これがオリジナル


Baby it's you

The Carpenters


The Beatles


The Shirelles ここがオリジナル。


A song for you
The Carpenters


Leon Russell こちらがオリジナル


This Masquerade

The Carpenters


Leon Russell こちらがオリジナル


少なくともThe Beatlesとの比較では、The Carpentersの方はテンポをゆったり目にしているように思う。それが彼女の伸びやかな歌声を活かすことにつながっているのではないかという気がしている。

まあ、サンプル数が少ないので、あまり迂闊なことは言えないが、そういう気がしているということで。前からそう思っていて、どっかでネタにしたかったので、この機会に書いてみた次第。

コメントの投稿

非公開コメント

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

dtk

Author:dtk

日本にある企業の法務部署で働いています。
*コメント等で私に言及するときは
"dtk"でお願いいたします。

旧ブログ

ITエンジニアのための契約入門 iPod touch/iPhone用にリリースされました。詳しくはiTunesAppStoreから入手可能

初めてコメントいただく際には「このblogについて」もご覧いただければ幸いです。

カビバラさん時計
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
カテゴリー
月別アーカイブ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

twitter
    follow me on Twitter
    カウンター
    Amazon.co.jp

    ブログ内検索
    RSSフィード
    リンク
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。