「ぼくらの頭脳の鍛え方」/立花隆・佐藤優
何となくこの手の本が読みたくなったので、この一冊。対談で本に関する薀蓄を傾けているのも面白いし、古典への目配りがきちんとされているのが良いと思う。400冊の本がリストアップされているが(それぞれ200冊づつ上げていて、重なりがあるので厳密には400冊ないけど)、この中でそれなりに、読んだなあという記憶のあるものを拾うと次のとおり。
- 「人間臨終絵巻」/山田風太郎
- 「職業としての政治」/ウェーバー(この本はお二人ともリストアップしている)
- 「だめだこりゃ」/いかりや長介
- 「憲法で読むアメリカ史」/阿川尚之
「全体知」というものに漠然とした憧れはあるから、普段仕事では縁もゆかりもない分野も含めて、もっと知っておくべきことがあるのだろうと思って、それでいて、どうやってとっかかりを作ったらいいのか分からないので、こういう本を使って(多少なりとも知識のある分野では100%納得できない記載があったにしても)、知識と理解を深めることができると良いと思っている。
個別の薀蓄というか対談の中で、興味深かったのは、勝間和代さんについての評価。立花さんが「僕はちょっと俗物すぎて、つきあえないなという感じがするんだけど。」というのに対して、佐藤さんは、別の評価を下している。長いので引用はしないけど、なるほどなあと感じ入った次第。確かに新自由主義の権化と簡単にくくれないものがある。
もう一つ。土井たか子さんについての話も面白すぎる。確かにここに「バカの壁」があると痛感した。
個別の薀蓄というか対談の中で、興味深かったのは、勝間和代さんについての評価。立花さんが「僕はちょっと俗物すぎて、つきあえないなという感じがするんだけど。」というのに対して、佐藤さんは、別の評価を下している。長いので引用はしないけど、なるほどなあと感じ入った次第。確かに新自由主義の権化と簡単にくくれないものがある。
もう一つ。土井たか子さんについての話も面白すぎる。確かにここに「バカの壁」があると痛感した。


