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原稿とオリジナルの間

時々あることなんだけど、ある契約書の修正契約書とかの作成依頼が来る際に、元の原契約について、締結してサインまたは印を押したもののコピーではなく、その原稿のword fileとかを送って来る人がいる。締結済のものと内容が同じだから、と言うのだけど、ホントにそうなのか確かめるのも手間だけど、時として、そもそもサイン済のもののpdfすら持っていないこともある。さすがに持っていないときには、「何を根拠に」と小一時間問い詰めたくなる…。もちろんwordのデータはcopy & pasteできるのであると便利なのだが、そういう問題ではない。

言うまでもなく、そのデータから後の時点で内容が変更になったとか、極端なケースでは、サインの際に手書きで直している(イニシャルサインや訂正印で形式面も整っている)というケースも考えられるわけで、そこでの加筆等の内容如何によっては、そもそも今回作成すべき内容が大幅に変わるかもしれないのだが…それを理解しない人がいて、困ることがある。しかもそういう人は割に普遍的にいるような気がする。

依頼を受けたこちらの側としては、極端なケースでは「いただいた内容に基づいてドラフトしました」ということで一定程度逃げを打つことも不可能ではないので(常に通じるとは限らないわけだけど)、そういうところで何かあったときに困るのは、寧ろ依頼してきた側のはずなのだが、その辺りについて説明しても、理解できているのかいないのか、わかるようでわからないことがあるわけで…(以下略)。
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