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修羅場の経営責任―今、明かされる「山一・長銀破綻」の真実 (文春新書) / 国広 正 (著)


図書館で借りてみた。山一證券破綻、長銀事件の双方に立ち会った危機管理系(?)弁護士による事件の記録。当事者として関与しているので、多少は身贔屓があるのかもしれないけど、それでもドキュメンタリーとしての価値は間違いなく高いし、臨場感が凄いと思う。自分の信じるもののために突っ走る姿はそうそう真似できないのではないか。ここまでやるというのがはっきりすると却って企業も頼みにくくなるのではないかと変なところで心配になるくらいである。

どちらの事件についても、会計の複雑な仕組みが重要な要素になっているが、それらについての説明も分り易く、予備知識がなくても十分ついて行ける形になっているのも素晴らしい。

冒頭に「危機管理の現場は修羅場である。知識や小手先の技術論は通用しない。成否を分けるのは、経営者の「危機に立ち向かう覚悟」である」とあるのだが、ひと通り読むとそれが何を意味しているのかよくわかる。実際、國廣弁護士と行動を共にされた、それぞれの事件のキーとなる方々はそれを実践して、幸いにもそれなりの結果を出されたわけで、そういう記録を見た上で、今の色んなことを見ると、ため息をつきたくなるのは、ある意味で仕方ないのだろう。
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8ヶ月

ううむ。8ヶ月かぁ。あまりにショボいというか、いただけないことが世上多すぎて、自分の周りでも色々ありすぎて、すっかり遠い過去みたいな感じになっている。一応、ひとくち支援の会に毎月一月送るのは続けさせてもらっているのだけど、それだけしかしていない。まあ、細く長くやっていくという意味では、身分相応なんだろうか…。
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