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素朴な疑問:イニシャルサインについて

先日某所にて、某社の若手の方から英文契約についての質問を受けた。何で僕に質問されたのかよく分からないが、その場ではとりあえず思いついたことはコメントしてみた。とはいえ、自分がコメントした内容(以下にあるとおり)では、心許ないと思い、ネットとかで調べてみたが、いまひとつよく分からない。ネタついでに、ここに書いてみる。この点について、詳しいところをご存知の方が居られたらご教示いただけると助かります。

質問:
英文契約で各ページにイニシャルサインをするけど、契約のサインページには不要なのではないか?

コメント:
おそらく必須ではないものと考えます。
イニシャルサイン(なお、文言の修正のために用いるものはここでの検討からは除く)の目的は、後からページ単位での加除がなされないようにするため、だと考えます。そうだとなると、各ページになにがしかのサインがあればよいはずで、その意味では契約締結を証するためのサインをするページ(末尾に資料が添付されている場合は、最終ページではないが、後ろの方のページにあることが多いのは確か)については、イニシャルサインよりも正式な(という言い方が適当かどうかは疑問だけど)サインがあるので、そのページについては、イニシャルサインは必須ではないということになりそうな気がします。

後でそのページにイニシャルサインがないことで、話が面倒くさくなるのを避ける意味では、そのページにもサインをもらっておいても、有害ではないでしょうけど。

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メモ:諸外国の競業避止規制に関する日本語の資料について

競業避止について、諸外国の規制に関する日本語の資料で見つけたもののメモ。ネット上で無料で見られる資料のみだけど。後で必要そうなところを見る前提。以下の某資料に、海外赴任中だった某氏が協力者として名前が出ていたのを発見した...。

経済産業省のサイトにあるもの
平成18年度 東アジア大における不正競争及び営業秘密に関する法制度の調査研究報告
-欧米の法制度との対比において-
第I編不正競争防止に関する法制度
第II編営業秘密に関する法制度の運用実態
同資料等

特許庁のサイトにあるもの
人材の移動による技術流出に係る知的財産の在り方に関する調査研究報告書(H22)

そのほか
結合企業の競業規制にかかる問題点
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