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国際契約の“起案学”―法律英語の地球標準 / 平野 晋 (著)



BLJでの惹句に魅かれて購入。冒頭から、英文契約こそが、内容が充実していて「グローバルスタンダード」だ、と大上段に来られると、正直違和感を禁じえない。ついでに言うと値段は安くない(だから割引で買える丸沼書店で購入した)。

ただし、英文契約を仕事で取り扱うなら、手元において損はなさそうな一冊だと思うのは確か。英語のdraftingの文献そのほかを幅広く調べて、正統な英文の起案方法について、日本語で解説してくれている本で、英文のdraftingなんだから、英文の書籍にあたるべき、という議論も一理あると思うけど、時間を節約するうえでは、この手の文献は間違いなく便利。調べたネタ元についても細かく記載しているので、必要があれば裏取りも十分可能だし、それらの文献を辿ると更に勉強することも可能かもしれない。

なお、英文契約起案についてが主だけど、起案に際しては使うべきではないものの、使われているのを見る機会のあるものについての解説も豊富なことから、単に英文契約を読む際にも力になってくれると思われる。




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