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専門分化というか…

やんわりとプレッシャーをかけたという意識はなかったのだけど、senri4000さんが米国特許訴訟の経験から米国弁護士の選び方・付き合い方についてのエントリをまとめてくれたので、感謝しつつ、気づいたことを箇条書きでメモしてみる。どこも似たようなところで苦労しているのだろうから、非常に有用なエントリだと思う。
  • LitigatorとPatent prosecution専門の弁護士とは、要求されるスキル(芸風?)が違うのは確かだと思う。素人の陪審に分り易く説明するのが前者の主たる役目のはずだし、後者は専門家間での説明が主のはず。その意味でLitigatorに科学系のバックグラウンドが必須かと言うとそうでもないだろうし(どこが素人に分かりにくいかを把握しやすい分、バックグランドがない方が良いのかもしれない)、後者では逆に必須なのではないかと思う。
  • Litigatorはtrialで闘うのが本業というところもあるだろうから、trial手前で訴訟を終わらせようとする和解交渉に対して、消極的になるという面はあるのかもしれない。
  • 上に挙げたような差異が積み重なって、ファーム全体の差異に繋がっていってもおかしくないような気が個人的にはする(そんなことを感じるのはオマエだけだといわれそうだけど)。
  • 日本の企業の行動様式への理解は、きっと重要なんだろう。特に内部での意思決定のプロセスとか、予算事情とかそういう辺りを理解してくれないと、トラブルの種になりそう。
  • 日頃の事務所との付き合いが重要という点は同感。意識的にコネクションを保つことが重要だと、思っている。

この程度しか書くことを思いつかない…やはり経験不足なんだろう。

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